スピリチュアル

サイキック ヒーラとの出会い 体験談

パニック障害をホメオパシーで治療していたところ、スピリチュアルに覚醒してしまった本当のお話。

別投稿:「スピリチュアル覚醒体験ブログ ホメオパシーで覚醒した実話」の後半の話になります。

精神科医はホメオパシーを信じない

パニック障害の治療の為に通っていた、ソーシャル・ワーカの勧めだった。彼の名は、マーティン。実はサイキックで、ヒーラだったのだ。

ソーシャル・ワーカとは、心療内科や、精神科に通うほど重症ではない、比較的マイナーな問題について相談してくれるのだ。例えば、学校に馴染めないとか、会社の上司とソリが合わないとか、家庭内のいざこざとかについて、アドバイスをしてくれる。

マーティンは、表向きは普段のカウンセリングをするのだが、クライアントがスピリチュアルな人だと分かると、(おそらく、クライアントと向き会えば一瞬で判断がつくとおもうが。。)持ち前の、サイキック能力を生かして、チャクラの状態、周囲を取り巻いている、スピリットの状態を診断しはじめる。

僕が、マーティンに出会ったのは、2016年の5月頃だったと記憶している。自宅勤務を続ける為に、どうしても、ソーシャルワーカ、もしくしは、精神科医にあって、パニック障害の診断書を会社に提出する必要があったのだ。

まずは、シドニーで開業している日本人の精神科医に会いに行くことになった。

予想をしていた事だが、僕がパニック障害を通常の医療ではなく、「ホメオパシー」で治療をしていという話をした瞬間に、彼女の目が疑いに変わりはじめた。「実は会社にパニック障害の診断書を提出しなければ、自宅勤務を続けられないんです・・」と事情を説明すると、疑いの目が一段と濃くなった。

その日本人精神科医の女性は、僕が、自宅勤務を続けたいばかりに、自分がパニック障害だと、嘘をついて診断書を貰おうとしていると感じていた様だ。

僕が、ホメオパシーでの治療を選んだのは、西洋医学で出される、症状を一時的の抑えるだけのクスリが嫌で、身体に毒を取り込ませるクスリが嫌で、ホメオパシーを選んだのだ!

・・と、言いたかったけれど、視野の狭い精神科医にはわかるはずもない。当時は、パニック障害が本当にひどく、自宅から電車で30分程の精神科医に会いに行くだけでも、ぶっ倒れるのではないかと不安で、しかたがなく、辛うじて病院にだどりつける程だった。

精神科医とのコンサルティングは、思ったとおり拷問の様だった。大学で勉強した、精神科医者に人の「こころ」なんて、わかるはずもなかった。

1時間もカウンセリングをすると、精神科医の女性は、あなたには、論理的な部分と、非論理的な部分があるから、非論理的な部分を直した方が良いとの結論に達した。間違ってもスピリチュアルな話とかをしてしまったら、強制入院でもさせられてしまうのだろう。なんて、不幸な世界に僕は住んでいるのだ・・。

良いスクリがあるから是非クスリを服用してくれと言ってきた。もちろん僕はつっぱねた。彼女は、3週間にかけて、3回カウンセリングを受ければ、会社にパニック障害の診断証明を書いてくれると約束してくれた。

パニックになりながらも、電車に乗りなんとか3回の通院した。3回めのカウンセリングが終わりにさしかかり、「それで、パニック障害の診断証明を頂けますか?」と尋ねると。

彼女は、診断証明出せないと言い始めた。あなたは、クスリも服用せず、治療をする意志がないので、あなたの為にならないと考えを変えたのだ。

僕は、唖然として言葉も出なかった・・パニックになりなが通院をしたのはなんだったのか・・?

確かに、家を出る前に「無駄な事はよしなさい」とのメッセージが聞こえていたのだが・・

つまり、医師たちは人の命を救うという正義をかざしながら、実際はクスリを投与して人の寿命を縮めている事に気づかないのだ。もちろん、例外は沢山ある。うちの子供は重度のアレルギー持ちなので、アドレナリン注射がなければ命を落としてしまっただろう。

ただ、過度に現代の医療はクスリの効果を妄信しているのは問題だと思う。

パニック障害の診断書がもらえないとわかり、怒りも込み上げてきたが、なにぶん、パニック障害持ちなので、、がっくりと方を落とし引き上げる事にした。どうやら、現代社会にポッカリとあいた穴に落ちてしまったようだ。

意気消沈したまま、電車に揺られていると、クンダリーニ・ヨガの先生がからメッセージが入っていた。「元気にしてますか?今週の日曜日、お時間があればシドニーの郊外でワークショップがありますよ」との事だった。

僕は、まだ天には見放されていない様だった。

サイキック・マーティンとの出会い

その日の午後遅くに、もう1件予約を入れていた。それが、ソーシャルワーカで、ライトワーカーのマーティンだった。ソーシャル・ワーカーで、ライト・ワーカー、、なんてややこしい。

マーティンはオージにしては、珍しく小柄な体格で、年齢は40歳前後だと思う。緑茶が大好きで、前世は日本人、、ただし、日本の過去生では貼り付けられ処刑されている。チベットの修行僧だった事だってある。

マーティンに始めた出会ったときは、精神科医とのこじれた問題があったので、疑心暗鬼だった。彼に、「ホメオパシーって治療あるんだけれど、、信じる??」

マーティンは、ニヤリとして、もちろん。ホメオパシーのレメディは、星の数ほど服用した事があるよ、微笑んで答えた。

「えっ?」僕は、日本人精神科医とのあまりのギャップの差に、嬉しくて踊り出したい気分だった。

話を聞くと、マーティンが覚醒した経緯は僕とあまりにも酷似している。過労で倒れ、不眠・パニック障害・閉所恐怖症になり、それを「ホメオパシー」で治療していた。ここまでの展開は、僕と同じだ。

その後、彼は憑依している霊達を除霊する展開となったのだ。僕が、この時点でマーティンに出会ったのは、僕も除霊・浄化の段階に来ているからだった。

マーティンは、日本語にはいい言葉があると言い始めた。一体なんなのだろうと思った。

「こころ」

と彼は言った。私達は、愛の存在、それは「こころ」だと。

マーティンは、アイ・ワークをすると言った。真正面に座り、マーティンを目を凝視する。すると、不意に、あたなのお腹あたりに、怒りのエネルギーを感じるといってきた。その怒りを表現してみろと言った。

その展開に戸惑ったが、みぞおちあたりに感じるエネルギーにフォーカスしてみた。

次の瞬間「ウオー」っと、僕は大絶叫した。それは、例のスモーク・ヒーリングで現れたサムライの霊だった。

続く