2014年12月、スピリチュアルに覚醒し、一瞥体験(一時的な悟り)をした時、僕は人生のゴールに到達したのだと思った。
ところが、それは、ゴールではなくスピリチュアルな旅が始まる、スタート地点だという事に気がついた。
スピリチュアルな世界にも、良いものと悪いものが存在し、、実際「良い」「悪い」というものは存在しないのであるが、色んなレベルのものが存在するのだ。
瞑想にしても、数多くの瞑想方が存在し、沢山のスピリチュアル・グループがあり、他の方法よりも私達の方法が、正しいと、お互いにお互いの事を批判しているのである。
スピリチュアルの世界は、全てが光ではなく、光と闇がしのぎを削っているという状態なのだ。光と闇、善と悪がなぜ存在するのか?それは、世界は私達の心をそのまま映し出しているからである。
悟り体験をするまでは、覚醒をすると、天国みたいな平和な世界に行けるのだと思っていたが、どうやらそうではないのである。
悟ることで、自分が汚れていいる事に気づき、自分を浄化していく過程が必要となるのだ。
ボブ・フィックスが言っている通り、私たちは、既に何万回も輪廻転生している。信じられる??何万回も過去生があったなんて・・全然記憶にありませんが・・
でも、自分の魂には思いグセがあって、苦手な事とか、避けたい状況とかあると思う。それは、過去生の中で、経験してきた事、おそらく怖いと思った体験などが、魂に染み付いているのだ。
スピリチュアルに覚醒し、私は、肉体ではないという事を思い出し、自分を浄化してゆく、、そして、一体、私達はどこに向かっているのか?
あまりにも、壮大で究極の答えなので、実感として捉えているスピリチュアルな人々は少ないが、実は、私達はレムリアの時代に戻ろうとしているのだ!!はて、なんの事でしょう??と思われるかもしれないが、、
私達は、もともと光の存在でレムリアの時代に魂が生きていたのだ。
そこには、ストレス・悩み・苦悩とは完全に無縁の光の存在で、天国の様な場所だった。
思い描いた事を瞬時に体験する事ができたのだ。ところが、何かのタイミングで、波動が下がり、アトランティスの時代移行し、
さらに、波動が落ちて、寿命が100年ほどしかない3次元の肉体の世界にいるのだ。
2010年頃から、アセッションとともに地球の波動が上がり、3次元の世界から、レムリアの時代に戻ろうとしているのだ。
もっと、大きな枠でみると、実は、振り子の様に、
レムリア(高波動)<ー>アトランティス<ー>3次元の地球(低波動)
と、これらの時代を振り子の様にいったりきたり、しながら、スパイラルの様に上昇しているのだ。
波動を上げて・浄化するアセッションの事はなんとなくわかるけれども、レムリアの時代まで戻ろうとしている、進化の過程までの大きな枠組みで捉えている人たちは、なかなか少ないのではないかと感じる。
私達は、今まさに、進化の過程としてレムリアの時代に戻ろうとしているのだ。
私達がなぜ、地球にへばり付くようにして生きているのか?
興味のある人は、是非ボブ・フィックスの本を読んでみてください。昔、映画化する予定があったらしいですよ。
壮大な物語です。
レムリアの時代に関するボブのブログはコチラ
読んで頂き、ありがとうございました。