スピリチャル覚醒体験ブログ ホメオパシーで覚醒した実話(3)

2010年にオースオラリアにて重度のパニック障害を発症。自然代替医療であるホメオパシーで治療を続けたところ、次第にスピリチャルで不思議な体験をする様になる。2014年に壮大な一瞥体験をし、悟りの世界を垣間見も、パニック障害は完治せず。その後、1000年以上も前の古いの先祖の魂達を救う旅へと展開してゆく。

現在も続いている真実の探求の実話。第3話

水辺線の彼方へ

初めてのコンサルテーション
はじめての、ホメオパシーのコンサルテーションは近所の町医者に診てもらうのとは違い、とても心地の良いものだった。

僕が中学生頃、右の脇腹が慢性的にしくしくと痛み出し、近所の胃腸科を訪ねた事があった。病院の玄関階には、深緑色のスリッパが散乱に、無機質そのものだった。学者風で無愛想な先生は、僕が腹痛について説明すると、”右の脇腹”だけにフォーカスしはじめた。

その学者風の先生は、病変している右脇腹という部品に興味があり”僕”には興味がないのだ。先生は、右脇腹の部品を摩耗度合いを丹念に診断していた。

ホメオパスのパトリシアは、僕が抱えている不安症についてもっと詳しく話してほしいといってきた。

「実は、僕にもよくわからないのです、つまり、職場に行く事に恐怖を感じるみたいで。実際、同僚も上司もとてもいい人だし、仕事上の関係も上手くいっています。

でも、毎朝職場に足を運ぼうとすると、得体の知れないものに引きずり込まれる感じがして。感覚的には、何かこう戦いが始まる前みたいで、緊張し、全身がこわばる感じがするんです。」彼女は終始、興味深そうに聞いていた。

そして次の瞬間、僕の目を見て、「カミカゼ」と一言った。彼女いわく、それはまるで戦場に赴く神風特攻隊の様だといった。オージの女性から神風なんて言葉がでる事に驚いたが、いま思い返すと的確な言葉であったと思う。

パトリシアは良いレメディがあるわよと言った。2つ候補があるけど、今のあなたに合うのはこれね。彼女は、沢山のレメディが並んでいる戸棚から琥珀色のレメディ・ボトルを一つ取り出した。

「これはね、オピウムのレメディ、オピウムは、ギリシャ兵士が戦いの前に勇気を奮い立たせる為に服用していたものなの」オピウムは日本語では、アヘンとなるが、ホメオパシーのオピウムには、もちろん、その麻薬成分は一切入っていない。

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オピウムの”雰囲気”がコピーされているだけである。彼女は、一つ約束して欲しいと言った。「これは強力なレメディなので、服用する前に必ず連絡してね」

僕は、お礼を言いレメディをボトルを受け取った。

その夜、妻が眠りについた後、居間に戻りオピウムのレメディ・ボトルを紙袋の中から取り出した。ボトルの貼り付けられたラベルには、ポテンシーMと書かれている。パトリシアに指示された通りに、ボトルを振り数回手のひらでとんとんとタップする。

中に入っている液体が渦を巻く。どうやら、自分の雰囲気に良く馴染む為の儀式の様である。新品の革靴を自分の足に馴染ませる様に布で磨き込む作業にも似ている。

ボトルを蓋を緩めると、ブランデーもしくは、ウイスキーの様な香りが漂ってくる。蓋についたスポイトで液体を吸い上げ、3滴ほど舌の下に垂らす。やはり、ストレートのウイスキーのピリッとした感覚が口の中に広がる。

途端に、強烈な風が力強く僕の体の中を駆け巡り、次第に自分が静寂の中につつまれていく感じがした。

テーブルの上には、琥珀色のレメディ・ボトルが置かれ、月の光に輝いていた。その日の夜は、久しぶりにぐっすりと眠る事できた。

翌朝、文字通り、僕は別人に生まれ変わっていた。体中にエネルギーが満ち溢れ、今すぐにでも走り出したくなるくらいに身体が軽いのだ!ああ、懐かしいこの体の感覚は、まるで16歳の自分に戻ったみたいだ!そうだ、10代の頃はこんなに体が軽快だったのだ。知らず知らずのうちに、歳を30も半ばにになると体が鉛の様に重くなっていたのだ。

その日、妻と公園にピクニックに出かけたのであるが、あまりにも嬉しくて野球場2つ分ほどの大きな公園を子供の様に全速力で走り回っていた。会社にも元気に出社できる様になり、同僚達と楽しく職場で過ごす事ができた。

内気な性格な僕であったが、突然お喋りで社交的な人物に、たった、3滴のレメディで激変してしまったのである。

だが、それから数ヶ月がすぎると、急発進した車がトップスピードを過ぎると勢いが徐々に衰える様に、もとの不安な自分へと戻っていった。

自然治癒力を引き出すホメオパシー」へ続く

読んでいただいてありがとうございました。

水平線の彼方に、Inspired by SeaZero

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