ホメオパシー

ホメオパシーの効果 レメディで別人になる

レメディで別人になる

僕は、シドニーでホメオパシーに出会い、不安症の治療を長期に続けて”覚醒”にいたった。

”覚醒”を定義づける付けるのは難しいが、僕が思うに、”覚醒”とは人というのは普段の生活の中で定義付けられている”人間”の枠をこえて、もっと大きななものであると認識している事だと思う。

ホメオパス、ピータ先生との出会い

ホメオパスの中でも、ホメオパシーを純粋な医療と捉えるホメオパスと、スピリチュアル的に捉える人たちがいる。僕が昔住んでいた家の近くに、偶然にも有名なホメオパスのピータ先生が住んでいた。

ピーター先生は、自分でも、瞑想、ヨガを実践しており間違えなくスピリチュアル派である。ホメオパスとして開業しているかたわら、クリスタル、Gems Stone(日本ではパワーストーンと呼ばれるのが一般的)の持つ波動的な構造を臨床の観点から研究し、本を何冊も書かれている。つまり、パワーストーンの専門家なのである。先生の得意分野は、パワーストーンを使ったホメオパシーのレメディを処方できる事だ。

ホメオパシーの醍醐味は、何千種類もあるレメディの中から、その人の症状に100%あったレメディを探す出すこと。そして、その100%マッチしたレメデイを与える事ができれば、レメデイを飲んだ瞬間に症状が改善するのだ。

ピータ先生には、100回以上診察してもらったが、間違ったレメディを選ぶ事はなかった。(いやまてよ、一回だけあったなか?その時は、相当苦しんだ)

僕は、レメディの波動に敏感なので、レメディボトルを手に持っただけで、身体が反応するのだ。例えば、気分が良くなったり、体中にエネルギーが満ち溢れ走り出したくなたり。不安症が強いときは、落ち着いた気分になったりするのだ。

ブラックトルマリン・レメディ

それほど敏感な僕が、レメディを実際に服用すると、その効果は絶大だ。ブラック・トルマリンのレメディに出会った時の事を今でも覚えている。レメディを3滴舌に垂らした瞬間パニック障害が症状が突然消え、自信に満ち溢れた性格になるのだ。

ブラック・トルマリンは、ルートチャクラからエネルギーを引き出し、そのエネルギーを保持する作用がある。だから、足が震える様な不安を抱えたパニック障害の症状には効果があるのだ。

別人に変身

ブラック・トルマリンのレメディを服用した翌日に、小学校の息子の友達の誕生日パーティがあった。パニック障害を抱えていたので、人の集まる所、特にパーティなどへの参加はほとんど不可能だった。

しかし、その日は違った。突然社交的な性格に文字通り別人に”変身”し、エネルギッシュに生徒の親全員と会話を楽しんだのだ。うちの奥さんは、そんな僕の様子を見て空いた口が塞がらないようだった。違う角度からみると、社交的な性格は、本来自分の中にあった眠っていた性格が表に出てきたとも言える。

だだし、僕は内面に複雑な問題を抱えていたので、このレメディの効果は一時的なもので、2〜3日もすると普段のパニック障害持ちの自分へと戻っていった。ホメオパシーの治療は、たまねぎの皮を一枚一枚向いていくように、一歩ずつ着実に進める必要があるのだ。

パワーストーンとレメディの違い

ブラック・トルマリンのレメディを服用していたが、ブラック・トルマリンのパワーストーンでも代用は可能だ。でも、そこには大きな違いがある。レメディの場合、ブラック・トルマリンの持っている純粋な波動のみをコピーする事ができる。それに対し石としてのブラック・トルマリンは波動が低く、その分雑味のある波動になってしまう。

宇宙意識と繋がる

レメディの場合は希釈(薄める)事によって、波動をさらに高くする事ができる。僕が、ホメオパシーの治療で服用していたレメディは、最高に希釈されたレメディだった。ピータ先生もこれだけ、波動の高いレメディは過去にもう1人にしか処方した事はないと言っていた。

僕が、宇宙意識と繋がる体験をしたのも最高に希釈された、波動の高いレメディだったのだ。

ゼロの海へ、

By SeaZero